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2009頂TIP総括

 投稿者:スミダ  投稿日:2009年 9月 9日(水)11時27分30秒
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  1年間お疲れさまでした。初めて代表というポジションに就いて試行錯誤の中での一年でした。ボクもたいそう偉いがついてきてくれたメンバーはバカがつくくらい偉い!このメンバーなくしてこのチームはなかったし、このメンバーなくしてボクも代表の役割を全うできませんでした。頂メンバーならびにサポート等の関係者の皆様、本当にありがとう。

2008メンバーの「どまつりファイナルに出たい!」「入賞したい!」という身の程知らずで痛快で大胆不敵なアイデアに「チャレンジ」を感じ代表に立候補したのは一年前・・・。あとからまた話に出しますが、その場の雰囲気や勢いで立候補した訳じゃないです。それなりの「準備」をしての立候補でした。そう、後の有頂天開催場所である東文化小劇場の予約と、SATOSHI先生という超隠し玉をです(その超隠し玉の中にKAZZさんという超隠し玉があったのは知らなかった)。コンセプトワーク、曲制作と平行して企画開催した有頂天も良かったね。この時期が脳的に一番大変でした。未経験ゆえに次から次へと発生する問題を片付けることで一杯一杯。でもこの時もやっぱりメンバーに助けられました。司会をやってくれたり照明をやってくれたり招待チームのおもてなししてくれたり等々。会場入りしてあっという間の4時間だったけど大切な思い出になったね。そこで出会った鳴子チームと今でも交流があることも素晴らしい財産です。

いろんな意味で難航した曲もとりあえずの完成に近づく中、SATOSHI先生が本格的にお目見えしたのは年明けて2月。彼のレッスンスタイルを観察→理解しながらのスタートでした。よく彼と夜中にガストで打ち合わせしたりメールしたりしとりましたが、レッスン中に感じるより数倍「頑固」です。もっと言えばすごく柔軟な頑固ですな。懐は深いが行き着いた先はすんげーデカくてすんげー堅い岩に押し返される感じです。本当に頼もしい!依頼者としては「もう全部おまかせ!」と言ってしまえる感じなんですが、それをやっちゃうとこの先生からは押し返しがないだろうことも感じておりましたので、出来る所まで食い下がったり要望したりして、結果、お互い納得済みの「お任せ」という形でお願いして、それが最後の最後までうまくいったなぁと思っております。

早い段階から「かずさん(後のKAZZさん)」という名前は打ち合わせの机上にあがるものの、なかなかその秘密のベールから見えてこなかったスーパー衣装クリエイター。忙しすぎてすぐにはお会いできず「SATOSHI先生以上に●●な人だったらどうしよう?」と不安の中で過ごしておりました。そしてついに約束の地「ガスト」で対面。そんなこっちが腰が砕けるくらいの柔らかオーラ。マザーテレサのような包容力。KAZZさんの半分はやさしさでできています・・・と、まぁメンバーにゃ説明いらんね。みんなが接してきたまんまの人です。でも基本はSATOSHI先生と同じです。こちらの要望を全て受け入れてくれて、ものすごいモノを押し返してきてくれる。この男も相当な頑固者に違いない。一着一着に彼の魂が宿りつつ、ちゃんとメンバー一人一人の魂が入るところも用意されているような素晴らしい衣装を創りあげてくれました。最後の大津通りでは地方車に乗り込んでいただきました。よっぽどの人でないとボクはそういうことは許しませんが、当たり前のように「是非どうぞ」と言ってましたなぁ。

と、制作サイドの褒め言葉ばっかり続きましたが、なんだかんだいっても彼らはプロなので当たり前の事をしてくれたわけです。やはり一番の功労者はメンバーだと思っています。仕事も家庭もやりたいこともある「素人」が、プロの人たちをここまで巻き込むほどの熱を出し続けた・・・。これに尽きます。SATOSHI先生も途中で「みんなもう自分のポテンシャル(能力)を超えたところで練習してるよね・・・」と言ってました。今までの生活で鍛えてきた筋力、体力、表現力を超えたところで、それでもなお上へ上へと踊り続ける。ケガ人が多かったのもそのせいだと思います。でもケガを理由に辞めた人がいないのが「熱」の高さを物語ってます。「1年計画」という、なかなか完成が見えない中での練習に不平不満を言わずについてきてくれたことに感謝です。出るイベントごとに振りやフォーメーションが違ったり、衣装が違ったり、メンバーが違ったり・・・。どまつり本番に向けて例年より多く、目的を持って参加したイベント。やってよかったね。

その集大成が「すずかフェスティバル」でした。足下が滑り、少人数という状況で人数以上のパフォーマンスを発揮してくれた土曜日ステージ組。完全に会場を支配してしまった日曜日パレード組。その力が結実した「企業・団体賞」でした。日曜夜の受賞のステージ上では「こんな下の順位でうちのチームをコールすんなよ。頂はもっと上位だろっ!」と変に自信たっぷりに構えていましたが、全体の18位に相当する順位で「チームナンバー100、頂TIP!」のコールを受けて、賞をもらってステージ後方に戻った瞬間に胃痛に襲われて立っているのがやっとだったことは忘れられない。みんなは腰ヒザ、ボクは内蔵。みんな一杯一杯だったね。でもボクの胃痛は残っていてくれたメンバーの顔を見た時に無くなったけどね!

それからみんなは痛みとともに最後の1ヶ月を闘ったよね。みんなが一瞬ドン引きするような8月の練習スケジュール。ケガのことを思うと申し訳なく思いつつも、全員の目標が明確である以上、あのスケジュールは相応でした。みんなが凄いのは一瞬ドン引きしてもすぐに理解して実行してくれたこと。このころはもうボクは見ているだけしかできなかったけど、あの熱の中にいられたことは幸せでした。そんなボクも見かねて本番直前に1日だけ「休養」を入れてしまいました。全体ではなく自主練習という形で場所は用意しておきましたが・・・多くのメンバーがボクの真意を受け入れず、その日も一生懸命練習しとりましたな!!代表の言う事を聞かないそういうメンバーなんかは・・・好きだったりします。

どまつり当日は地方車の運営に携わっておりましたので、しっかりと演舞を見る事ができませんでした。でもどしょっぱつのメインは見たな。SATOSHI先生も一家で見にきてくれてたね。先生からは直接お褒めの言葉をいただけました。こういう「タイミング」を外さない所はさすがだ。ボクはボクで「もっと凄い演舞を練習で見たことあるぞ」と少し不満。でもこれって物凄い贅沢な不満だよね。だってSATOSHI先生が言うように凄くいいパフォーマンスだったんだもの。反面、大津パレード審査演舞は見ていても分かるくらいの縮こまり方だったね。「すずフェスの演舞はいずこに??」と思ってたら、みんなも全く満足してなかった。矢場公園では豪快に砂煙を発生させて待機していた「御田咲楽」さんを砂まみれに!布わっせーのところで後方が霞むくらいの砂埃が立ち上がり、その霞が風で流れた刹那に金色の布がステージを覆っている・・・演出的にはブラボー。そんなこんなを経ての大津通りパレードはファイナルよりも貴重?な大トリでした。みんなの演舞は素晴らしかった!大トリだけにトリ肌が立ちました。ボクはこの演舞をあの場所、あの沿道の・・・それもあの広い大津通りの反対側の沿道の観衆の前に現出させることができただけで「1年間やってきてよかった・・・」と思いました。両側の沿道からわき起こる拍手の中に、我らが頂TIPが意地と誇りと確信と喜びに溢れて躍動している。この景色はボクとKAZZさんと音響のキムさんだけがライブで体感しました。素敵な瞬間をありがとう!!

どまつりで入賞できなかったのは代表の責任。これは間違いない。すずフェスで入賞できて、どまつりで入賞できなかった。原因は「テーマ(コンセプト)」にあります。そのテーマに(わかっていながらも)GOサインを出したのは代表のボクです。2010年に雪辱を果たす!というメンバーに言っておきます。2010はスタートに全てがかかっています。「やりたい!」だけでは裏を返せば「だから誰か(スタッフを)やってください」にも繋がります。近々来年に向けてのミーティングを行います。その場に集まる人は「わたしならこうしたい!こうする!」「ボクはこれができる。やらせてくれ。」「来年はこういう演舞をするべきだ!」等の意見を持ってくるべきです。キックオフ・ミーティングその日からのスタートではもう遅い。今みんなが具体的な活動(練習)に飢えている。でもこの時間こそ多くの事から刺激を受けたり、理想を思い描く大切な時間。ボクは1ヶ月は用意しないといけないと思っておりましたが、鼻息荒いメンバーは決壊寸前ですので早めに始動することにします。メンバー諸君、「準備」をお願いします。

先日夜中にSATOSHI先生からも「どまつり終わってもう一週間がたちました。そろそろ来年の話を・・・」と呼び出し?(お休み中のボクはドン引き)を受け、4時間も喋り倒されました。この男の1週間はボクの1年に匹敵するんだろうな。そんな話をKAZZさんとしながら、領収書受取等の事務処理があるので都合つけてくださいとお願いしたら「(明後日の)金曜日に4時間空けて待ってます」と。

みんな熱すぎるよ!でもこの熱は醒めない。そんな予感がします。
 
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