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ぽんぽこ様
『気軽に楽しくサイエンス!』のご愛読、まことにありがとうございます。
また、意義あるビデオのご紹介、ありがとうございます。
メルマガの方では(Btトウモロコシ等は)安全であると書きましたが、
もちろん、次々とつくられる遺伝子組み換え作物の中には、
安全性の疑わしいものがあると考えた方がいいでしょうね。
ビデオの中でも、スターリンクコーンで健康被害を起こった事例が紹介されていましたが、
メルマガの「今日のクイズ」で取り上げた認可されていないトウモロコシというのが、
まさにそのスターリンクのことなのです。
(つまり、日本で同じように健康被害が起こってもおかしくなかったのです)
遺伝子組み換え作物は食糧難の時代に備えるためである旨を書きましたが、
当初の学者の理念はそうでも、
利潤追求を求める企業としては、やはり”商売”であるわけで、
倫理より儲けを優先する企業であれば、
危険性を指摘する声を論破し、新種開発と事業拡大を続けることでしょう。
遺伝子組み換え作物はどうしても必要なものなのか?
必要だとして、どういうルールづくりをするか?
一般市民はどのように問題に向かい合い、解決を図るべきか?
こういうことは、原子力発電の是非によく似ていると思います。
その正当性、安全性がはっきりするのは時間がかかるかもしれませんが、
大事なのは、一方的に賛成や反対をするのではなく、
ぽんぽこさんのように、問題をちゃんと知った上で、自分の考えを持つことだと思います。
ruri 様
お久しぶりです。ご投稿ありがとうございます。
僕も”遺伝子組み換え”と表示がされているのは見たことがないですが、
納豆や豆腐などいくつかの食品には表示義務があるため、ないことはないと思います。
食品メーカーとしては、いかに農水省が認可したものといえど、
やはり消費者が遺伝子組み換え作物に対して有するイメージを考慮し、
使わないことで”安全な商品”であるということをアピールしたいのでしょうね。
ただ一つ思うのは、食品の安全性への論議が起こるのって、
ある意味、食べ物に困らない裕福な国である証拠なんですよね。
明日食べるものはほぼ確実に手に入る。食べて余りあるほどに――。
その土台があってこそ、口に入れるものの安全性を求めるわけで、
飢えと貧困で苦しんでいる人たちは、そんな贅沢さえ言っていられません。
先進国は科学技術を進め、それがゆえに起こる問題で悩んでいる。
そんなふうに考えてみると、
わが国で起こっている大半の悩みは、実は贅沢な悩みなのかもしれません。
http://masami.tonosama.jp/
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