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木村員士さん古希祝
一昨年5月5日、木村さんが小生の古希を富士山頂で祝ってくれた。そのお返しに5月22日、今回もスキーを担いで富士山頂に向った。
スバルライン5合目から出発。尾根道に取り付く手前から残雪の上を本八合横まで直登し、9合目の最後の小屋横を通り過ぎて頂上に向ったが13時50分、白い鳥居の手前でついに時間切れとなった。
先行者がいないので、木村さんは標高差1,000m以上を終日ラッセルし、ルートを開いてくれた。
持参のコーヒーで古希祝の乾杯後下山。私のスキーの調子が悪く、大転倒を重ね、あとは斜滑降、キックターンで思わぬ時間を要した。その上、ショートカットのつもりが登り返すことになったり、ハプニング連続の富士山スキーとなった。木村さんの古希祝に同行してくださったJACアルパイン・スキー・クラブの令嬢にも大変失礼した。 スバルライン閉鎖の15分前にかろうじてゲートを通過できた。
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